中國航天科工集団が20日に発表した情報によると、同集団第四研究院が開発した固體燃料ロケット「快舟11號」はこのほど、2級エンジン地上點火テストに合格したということだ?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

テストを行ったエンジンは正常に稼働し、テスト後も構(gòu)造に変化はなかった。またその性能の実測値は、予測値と一致した。同時に、複數(shù)の重要技術(shù)の検証にも成功した。これは同ロケットの開発の、重要な節(jié)目となる作業(yè)だ。

同ロケットは商業(yè)宇宙モデルにより開発された製品でそのエンジンの直徑は2.2メートルで、中國で直徑が最大級の炭素繊維強(qiáng)化炭素複合材料ケースを持つエンジンとなり、高耐圧性?高質(zhì)量比などの特長を持つ。同ロケット1級エンジンは昨年9月22日に地上テストに成功していた。その後2級エンジンのテストも成功し、同ロケットの初となる打ち上げ、商業(yè)打ち上げの技術(shù)的基礎(chǔ)を固めた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月21日