北京市、天津市、河北省からなるエリアの稅関通関業(yè)務(wù)一體化改革が実施されてから2年半が経ち、通関の効率は大幅に向上し、通関の環(huán)境も改善が続けられ、輸出入企業(yè)は各社の需要に応じて申請(qǐng)や納稅を行う通関地を選べるようになり、よい流れができている。北京稅関の推計(jì)では、16年には北京稅関の輸入通関エリアで申請(qǐng)書類が通関するまでにかかる平均時(shí)間が、改革実施前より46％短縮され、輸出通関エリアでの平均時(shí)間は同50％短縮された。

2014年7月、同エリアの通関業(yè)務(wù)一體化改革がスタートし、その後、北京市の企業(yè)は北京の稅関で暫定的な通関手続きを終えれば天津市の稅関で直接貨物を受け取れるようになり、時(shí)間コストと資金コストが大幅に節(jié)約できるようになっただけでなく、通関の利便性も向上した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月24日