天才的な頭脳を競い合う江蘇衛(wèi)星テレビの人気バラエティ番組「最強(qiáng)大脳(SUPER BRAIN)」は17日夜、外國人の出場者を招く対抗戦を行い、日本の卓球選手?福原愛さんがゲストとして登場した。福原さんのテレビ出演は臺(tái)灣地區(qū)の卓球選手?江宏傑さんとの結(jié)婚後初。特筆すべき點(diǎn)は、中國の卓球ナショナルチームの劉國梁監(jiān)督が同戦の審査員を務(wù)めていることで、互いをよく知る劉監(jiān)督と福原さんが顔を合わせた。 信息時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

撮影スタジオで、劉監(jiān)督に會(huì)った福原さんが「やせたんじゃない」といじると、劉監(jiān)督もうれしそうに、「愛ちゃんは口が達(dá)者」と返した。

顔なじみの劉監(jiān)督について、福原さんは、「私たちは交流した機(jī)會(huì)が多く、他の國の選手と対戦する時(shí)、よくヒントをくれる」と、可愛がってもらっていることを明かした。

「最強(qiáng)大脳」の世界戦では、中國の胡宇軒くん(13)と、數(shù)獨(dú)の世界チャンピョン森西亨太さんが、數(shù)獨(dú)の速算対決を5ラウンド戦った。數(shù)獨(dú)の世界ランキングで、胡くんは29位と、チャンピオンの森西さんには実力差があるため、同番組の審査員?北京大學(xué)心理學(xué)認(rèn)知學(xué)研究所の魏坤琳教授も「勝つためには力で押すしかない」とアドバイス。

対戦では、森西さんが驚くスピードの速算を見せ、連続2ラウンドを取ったものの、崖っぷちに立たされた胡くんが落ち付きを取り戻し、次の1ラウンドを奪取。一気に逆転しそうな白熱した展開に、ゲストらは「すごい」と聲を揃え、森西さんを応援していた福原さんも「森西さんを応援していたけど、このラウンドを見て、胡くんを応援したいと心から思うようになった」とコメントした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月20日