上?？崭奂瘒猡?0日、上海虹橋空港第1ターミナルビルA棟と交通センターの改造工事が完了し、今月26日から正式に利用開始となることを明らかにした。中國新聞社が報じた。

上海航空中樞戦略計畫によると、虹橋空港は上海のハブ空港として重要な構(gòu)成要素となっており、厳選された快速航空路線の運行を主な特色とする國內(nèi)大型ハブ空港の建設を目指している。全體設計計畫によると、年間の利用客數(shù)は延べ4千萬人、貨物取扱量100萬トン、航空機離発著數(shù)延べ30萬機というニーズを満たす。このうち、改造工事が行われていた第1ターミナルは、年間利用客數(shù)延べ1千萬人、主に香港?マカオ?臺灣および日本?韓國間のチャーター便や中國國內(nèi)線の運行需要を満たし、海外路線については、地域內(nèi)フライトの離発著を擔う。

新ターミナルビルは、國際線エリアの機能と環(huán)境面で、舊ターミナルビルより大幅に改善?向上した。1つのビルの中にターミナルビル、交通センター、地下鉄が設けられているため、旅客の「乗換ゼロ」を?qū)g現(xiàn)しただけではなく、A棟改造後は、稅関検査場數(shù)とセルフ通関設備數(shù)が増え、旅客の出入國審査のスピードがさらにスピーディになった。また、A棟改造後の商業(yè)エリア面積も、舊ビルの2倍に相當する5620平方メートルに達した。このうち免稅店の面積は2080平方メートルと、舊ビルの5倍になった。虹橋空港には、市場で十分な知名度を備え、浦東空港でも人気が高い免稅品ブランドの一部が導入される。飲食の分野では、中國スタイルから、西洋スタイル、日本スタイルなどさまざまな選択肢を提供するほか、中國國內(nèi)の有名飲食チェーン店も導入、旅客の様々な飲食ニーズに対応する。

また新ターミナルビルでは、無料Wi-Fiサービスが提供されるほか、國際線出発ロビーには高速インターネット接続エリアが設けられ、よりスピーディで安定した無線インターネットサービスがビジネス客に無料で提供される。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月21日