歐州議會議長が、「アフリカは中國の植民地になる危険にさらされている」と発言した件に関して、外交部(外務?。─侮懣秷蟮拦伽?1日の定例記者會見で、「中國の外交理念には『植民』という概念は無く、中國の外交実踐にも、このような汚點とも言うべき內容は含まれていない。中國のアフリカに対するサポートは、アフリカの人々に広く受け入れられ、歓迎されているものだ」と述べた。
さらに陸報道官は、「『植民』というこうした概念は、中國の外交理念の中に無いばかりか、近代、世界的な規(guī)模で植民地政策を進めてきたのは歐州の國々であるように思われる」と発言。
そして、「同議會の議長が中國の対アフリカの投資や協(xié)力についてとやかく発言し、何らかの戦略的意図を憶測する際、彼のアシスタントは中國の対アフリカへの援助や投資、協(xié)力は昨日や今日に始まったものではなく、新中國の誕生以來、中國自身もまだ貧困にあえいでいた時期から始まっていたものだという點を指摘し忘れていたのではないだろうか」とした。陸報道官は當時、アフリカ大陸はまさにヨーロッパとの反植民地闘爭にあったため、中國とアフリカの人々はその関係を緊密にしていったとし、情勢が発展していくにつれて、中國のアフリカに対するサポートはよりアフリカの國々の政治上の獨立をサポートし、経済的な自立を拡大していくものとなってきているとした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月1日
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