中國國家安全部と20數(shù)カ國の公安?警察機関による「一帯一路」（the belt and road）安全協(xié)力対話が4日北京で開かれた。人民日報が伝えた。

孟建柱中共中央政法委員會書記（中共中央政治局委員）と郭聲琨公安部長（國務(wù)委員）が開會式で挨拶を述べた。

孟氏は「現(xiàn)在の世界は非安全要素が増加し、テロリズムが全人類の共通の安全を深刻に脅かしている。國際協(xié)力を強化し、共同で危険と試練に対処し、『一帯一路』の安全を守ることは各國共通の任務(wù)だ。各國が実務(wù)的で実効性ある措置を講じ、プラットフォームとしての安全協(xié)力対話の役割を発揮し、情報交流を強化し、法執(zhí)行?安全協(xié)力を深め、共同発展、共同繁栄を促進することを希望する」と指摘した。

郭氏は「各國が共通の安全、協(xié)調(diào)的安全の理念を確立し、『一帯一路』安全協(xié)力體制を整備し、協(xié)力のリソースと潛在力を深く掘り起こし、テロ対策、海外での利益の保護、警備?保安などの実務(wù)協(xié)力の強化に力を入れ、安全協(xié)力水準(zhǔn)を高め続けることを希望する」と表明した。

各出席者は、中國側(cè)と安全協(xié)力を強化し、一致協(xié)力して「一帯一路」建設(shè)の安全を確保する意向を表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月5日