第六回中日財務(wù)対話が6日、橫浜で行われ、日本の麻生太郎財務(wù)相と中國の肖捷財政部長（相）のほか、財務(wù)省と日銀の幹部、中國の財政部（省）と人民銀行の幹部らが參加した。経済日報が報じた。

両國の財務(wù)相、財政部長は、同対話は重要な意義があり、両國のマクロ経済の動向や政策の面で深く意思疎通を図り、財務(wù)の面で協(xié)力を強化するための助けになるとの見方で一致した。また、関連のマクロ経済の政策を互いに參考にし、交流することで、両國の構(gòu)造性改革を積極的に促進する必要があるとの見方で一致したほか、マクロ経済の政策をめぐる意思の疎通や協(xié)調(diào)を深化させ、國際経済と金融問題をめぐる話し合いを続けることを確認(rèn)した。そして、財政の実務(wù)における?yún)f(xié)力を一層深め、その水準(zhǔn)を向上させ、両國の貿(mào)易、投資の分野の協(xié)力をサポートすることを強調(diào)した。その他、來年に中國で第七回中日財務(wù)対話を行うことや両國が関心を抱く問題をめぐる研究を共同で進めること、その成果を財務(wù)対話で報告することで合意した。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月8日