外交部（外務(wù)省）の華春瑩報道官は22日の定例記者會見で、國連アジア太平洋経済社會委員會（ESCAP）の各加盟國と連攜して「一帯一路」建設(shè)を推進(jìn)したい考えを表明した。

華報道官は「ESCAPの第73回年次會議が17～19日にタイ?バンコクで開かれ、銭洪山外交部長助理（外務(wù)次官補(bǔ)）が代表団を率いて出席した。會期中、各國はアジア太平洋地域の発展促進(jìn)に対する『一帯一路』（the belt and road）イニシアティブの重要な意義を積極的に評価し、ESCAPと『一帯一路』イニシアティブの連攜を強(qiáng)化することを支持した。會議は中國側(cè)の提出した決議『アジア太平洋の持続可能な開発を促進(jìn)するための総合的でシームレスなコネクティビティの強(qiáng)化』を採択し、『一帯一路』國際協(xié)力サミットフォーラムの北京での開催を稱賛した。共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合うことでコネクティビティを強(qiáng)化し、政策調(diào)整、インフラ、貿(mào)易、金融、人的?文化的交流分野で協(xié)力を繰り広げることを決定するとともに、ESCAPが『一帯一路』など協(xié)力イニシアティブの実行を支持することを求めた。『一帯一路』建設(shè)に対する國際社會の積極的な姿勢が再び示された」と説明。

「ESCAPは國連で最も広範(fàn)かつ影響力の大きい地域協(xié)力機(jī)構(gòu)だ。中國側(cè)はESCAPの各加盟國と共に努力して、アジア太平洋地域各國のコネクティビティ、地域経済統(tǒng)合、持続可能な開発分野の実務(wù)協(xié)力を強(qiáng)化し、連攜して『一帯一路』建設(shè)を推進(jìn)し、アジア太平洋の発展に積極的に貢獻(xiàn)したい」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月23日