習近平國家主席のカザフスタン公式訪問、上海協(xié)力機構(gòu)（SCO）の加盟國首脳理事會第17回會議出席、アスタナ國際博覧會（EXPO 2017 ASTANA）の開幕式出席について、李恵來外交部長助理（外務次官補）が5日の外交部（外務?。﹪鴥?nèi)外プレス向けブリーフィングで次のように説明した。

（カザフスタン公式訪問について）習主席は歓迎式典、各種會談、二國間文書調(diào)印式、共同記者會見、歓迎晩餐會などナザルバエフ大統(tǒng)領(lǐng)主催の公式行事に出席する。両首脳は両國関係、発展戦略の連結(jié)、「一帯一路」（the belt and road）共同建設(shè)、各分野の互恵協(xié)力、関心を共有する國際?地域問題について踏み込んだ意見交換をし、「中國カザフスタン共同聲明」を発表する。両首脳は両國のアジア歐州國境間輸送開始の映像中継行事に出席し、経済、貿(mào)易、金融、水利分野の重要協(xié)力文書の調(diào)印に立ち會う。

カザフスタン訪問中、習主席はアスタナ國際博覧會の開幕式にも出席する。中央アジア初の萬博であり、テーマは「未來のエネルギー」。中國は1000平方メートルという最大の展示館面積で參加する。習主席の開幕式出席は萬博開催への力強い支持であり、新エネルギーを始めとする國際エネルギー問題を中國側(cè)が注視?重視していることをはっきりと示すものでもある。習主席の訪問は必ずや申し分のない成功を収め、中國カザフスタン関係の水準の引き上げ、政治的相互信頼の深化、「一帯一路」協(xié)力の推進に力強い原動力を與えるものと信じる。

（上海協(xié)力機構(gòu)アスタナサミット出席について）サミット期間、習主席は各國首脳と文化蕓術(shù)公演、非公式夕食會、各種會談、調(diào)印式、歓迎パーティーなどに出席するとともに、各國首脳と二國間會談を行う。習主席は他の加盟國首脳と共に「アスタナ宣言」「プレス?コミュニケ」を発表し、「上海協(xié)力機構(gòu)反過激主義規(guī)約」などの文書及びインドとパキスタンの加盟決議などに調(diào)印する。サミット後、中國は上海協(xié)力機構(gòu)輪番議長國を引き継ぎ、來年のサミットを主催する。各國は議長國としての中國の働きに大きな期待を寄せている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月6日