卓球のITTFワールドツアープラチナ?中國(guó)オープン2017 が今月20日から25日にかけて、四川省成都市の四川省體育館で行われる。終わったばかりの卓球世界選手権に出場(chǎng)した中國(guó)の主力代表選手全てが同大會(huì)にも參戦する予定で、中國(guó)の最大のライバルである日本も主力代表選手全てを出場(chǎng)させる。同大會(huì)でも、中國(guó)と日本の激突に注目が集まっている。四川日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

中國(guó)オープンには25の國(guó)や地域の選手、コーチ、技術(shù)審判など約160人が參加する。中國(guó)からは、張継科や馬龍、許■（■は日へんに斤）、樊振東、丁寧、劉詩(shī)▲（▲は雨の下に文）、朱雨玲などの主力が全員出場(chǎng)する。一方、世界選手権で躍進(jìn)した日本も、平野美宇や石川佳純、丹羽孝希、張本智和など70人以上からなるチームを派遣するほか、ドイツのエアバッハやドミトリ?オフチャロフなど世界のトップレベルの選手も參戦する。參加する選手を見(jiàn)ても、今大會(huì)は5日にドイツのデュッセルドルフで閉幕したばかりの卓球世界選手権に全く見(jiàn)劣りせず、白熱した試合に期待が高まっている。

世界選手権では、中國(guó)と日本がハイレベルな激戦を交え、ほとんどの試合で中國(guó)が勝利を収めたものの、中國(guó)vs日本の「二強(qiáng)」という新たな構(gòu)造が形成され、この先十年は同2國(guó)が世界の卓球をリードしていきそうだ。中國(guó)の卓球ナショナルチームの劉國(guó)梁監(jiān)督は、「日本は確かに急成長(zhǎng)している。ここしばらく、日本の各方面への力の入れ方やチームへのバックアップなどは全く中國(guó)に引けを取らず、中國(guó)以上の取り組みを行っているとも言える。世界選手権では、平野美宇と張本智和の若手2選手が臺(tái)頭した。彼らは才能に恵まれている。しかし、その実力は依然として中國(guó)の選手とは差がある。中國(guó)は、日本の進(jìn)歩に目を向け、ライバルとして重視し、研究すると同時(shí)に、自信を持たなければならない。特に若い選手はそう言える」との見(jiàn)方を示した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月12日