中國(guó)鉄路総公司のリーダーたちによる研究開(kāi)発で、完全に獨(dú)自の知的財(cái)産権を備えた、世界先進(jìn)レベルの中國(guó)標(biāo)準(zhǔn)の高速鉄道「復(fù)興號(hào)」が26日、北京南駅と上海虹橋駅の両駅から、それぞれG123號(hào)、G124號(hào)として初運(yùn)行のため、出発した。人民網(wǎng)が伝えた。

初の運(yùn)行車(chē)両となる北京南駅発の復(fù)興號(hào)G123號(hào)は午前11時(shí)5分に出発し、運(yùn)行時(shí)間は5時(shí)間45分で、午後4時(shí)50分に上海に到著した。この列車(chē)のチケットは完売となっており、その料金は従來(lái)の車(chē)両と変わらないが、乗客はより快適な鉄道の旅を楽しめる。

発展続ける中國(guó)の高速鉄道、一方の日本の現(xiàn)狀は？

世界的に、「高速鉄道は日本で生まれ、ヨーロッパで発展し、中國(guó)で構(gòu)造が大きく変わった」と言われている。1964年10月1日、世界で初となる商業(yè)運(yùn)営の高速鉄道?東海道新幹線が開(kāi)通した?，F(xiàn)在、日本の新幹線の速度は時(shí)速240-320キロとなっている。

日本の新幹線技術(shù)の特徴は動(dòng)力分散方式を採(cǎi)用しており、全ての車(chē)両の車(chē)輪に駆動(dòng)裝置が搭載されており、先頭車(chē)両が他の車(chē)両を引っ張っているわけではない。このような運(yùn)行方式により、列車(chē)の加速?減速、急勾配の線路での運(yùn)行を安定させ、騒音や振動(dòng)を抑えることができ、より快適な鉄道の旅を乗客に提供する。中國(guó)の高速鉄道もこのような方式を全面的に採(cǎi)用している。（編集YK） 

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月27日