北京?天津?河北エリアの共同発展の推進(jìn)が進(jìn)むにつれ、同三地區(qū)が打ち出す観光の分野の取り組みが注目を集めている。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、同三地區(qū)は観光情報(bào)の全面的なコネクティビティを?qū)g現(xiàn)し、共同で宣伝、マーケティングを展開している。 北京晨報(bào)が報(bào)じた。

2016年版の北京?天津?河北エリアの観光年間パスと比べると、17年版がカバーする観光地の數(shù)は増え、150ヶ所に達(dá)している。そのうち、62.4％を占める93ヶ所がA-5A級(jí)に指定されている観光地だ。また、17年版の同パスには初めてウィンタースポーツイベントも盛り込まれている。同パスは販売代理店やオンラインで購入することが可能で、値段は、一般が130元(約2150円)、60歳以上の高齢者が60元(約800円)。退職者は退休証を使うと100元(約1650円)で購入することができる。

今年5月、北京?天津?河北エリアの旅行社數(shù)十社は、共同で、「北京?天津?河北エリア観光連攜PR連盟」を立ち上げた。同連盟の創(chuàng)設(shè)は、同三地區(qū)が遠(yuǎn)方からの旅客の一體化や市場(chǎng)の監(jiān)督?管理の一體化を進(jìn)めていることを示している。

その他、近年、北京?天津?河北エリアの観光當(dāng)局は、共同で同三地區(qū)の最新の観光ガイド本や電子版のイラスト地図を製作したほか、観光のオンラインプラットフォームも立ち上げ、同三地區(qū)の観光を紹介している。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月19日