國家知識産権局（知財局）は20日、今年上半期の主要活動統(tǒng)計データを発表した。2017年6月末時點で、中國國內(nèi)（香港?マカオ?臺灣地區(qū)を除く）の発明特許保有件數(shù)は122萬7000件に達(dá)し、1萬人あたりで8.9件となった。新華社が伝えた。

データによると、今年上半期の中國の発明特許出願件數(shù)は、前年同期比6.1％増の56萬5000件に達(dá)した。取得件數(shù)は20萬9000件で、うち國內(nèi)発明特許は16萬件。

國家知識産権局の胡文輝報道官は、今年上半期の各種統(tǒng)計データは、主に次の3つの特徴を示したと分析した。まず、國內(nèi)発明特許保有件數(shù)が安定増となった。次に、國家重點エリアの特許配置狀況が良好となった。今年上半期の北京?天津?河北省の発明特許保有件數(shù)は23.6％増の23萬件に達(dá)し、國內(nèi)の18.7％を占めた。長江経済ベルト各省?直轄市は22.0％増の55萬1000件で、國內(nèi)の44.9％を占めた。最後に、中國人による國際特許出願件數(shù)が安定増となった。今年上半期、特許協(xié)力條約（PCT）の國際出願制度に基づく中國人の特許出願件數(shù)は、15.3％増の2萬件に達(dá)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月21日