今年の臺灣の大學受験は7月24日に志望校の絞り込みが始まり、受験生や親たちは頭を悩ませることになる。臺灣の求人サイト?yes123が行った調(diào)査によると、サラリーマンの51.8％が「大學の専攻の選択を後悔している」と答え、そのうち29.8％が「卒業(yè)して就職したときに後悔した」とし、22％が「在學中に後悔した」とした?；卮黏摔瑜欷?、大學の専門の選択で最も重要な要因は、「自分の興味関心」、「テストの得點」、「將來の就職市場」だった。

學んだ専門の內(nèi)容と就職との関連度について、調(diào)査データをみると、サラリーマンの63.4％が「今の仕事では『勉強したことが役に立っていない』」と答え、その主な原因として、大學で學んだ専門には競爭力がない、學んだ學科や學部に関連した仕事が少ない、関連した仕事があっても給與が期待外れだったなどが挙げられた。

調(diào)査の分析によると、志望校を絞り込む際、學部の選択を優(yōu)先させ學ぶ科目に興味があるかどうか、將來の就職の道がはっきりしているかどうかを考えた人は、社會人になってから後悔する割合が低い。學校の名前を優(yōu)先させた人は後悔する割合が高い。

大學の専門の選択は仕事を始めたばかりの新人には大きな影響があるものだが、長く働くうちに、「學歴/専門効果」は薄れ、実際の仕事ぶりや業(yè)績が昇進、賃上げ、転職における重要な要素となっていく。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月22日