中國(guó)全民族抗日戦爭(zhēng)勃発80周年を記念し、寫真展「第2次大戦における中國(guó)の役割」が24日、米國(guó)の首都ワシントンで開幕した。新華社が伝えた。

主催者の米中政策財(cái)団によると、寫真展は約50枚の寫真を展示。様々な側(cè)面から第2次大戦での中國(guó)軍民の勇敢さを示すとともに、中國(guó)の重要な同盟國(guó)としての米國(guó)の役割を示し、中米両國(guó)が日本の侵略者に共同で反撃した歴史を生き生きと伝えている。

米「フライング?タイガース」と中國(guó)軍人が肩を並べて戦う寫真がことのほか目を引く。1941年に米陸軍航空隊(duì)の退役將校クレア?リー?シェンノート（中國(guó)名?陳納徳）の結(jié)成した「フライング?タイガース」が中國(guó)での抗日に參加した。史料によると、その後4年間に「フライング?タイガース」は日本機(jī)計(jì)2600機(jī)を撃墜または破壊し、艦船計(jì)44隻を撃沈または損壊した?！弗榨楗ぅ螗?タイガース」は航空輸送路「ハンプ越え」にも參加し、圧倒的多數(shù)の対中支援軍用物資がこの空路で昆明へ輸送された。

寫真展は28日まで。主催者側(cè)は「米國(guó)人が第2次大戦を語る際、より多く注目するのは歐州の戦場(chǎng)だ。太平洋の戦場(chǎng)に言及した場(chǎng)合も、多くは米日間の直接の対立を指す。今回の寫真展は第2次大戦における中國(guó)の重要な役割、及び米中両國(guó)の戦時(shí)の友情をより多くの米國(guó)民に知らせること、また中國(guó)の抗日戦爭(zhēng)が米國(guó)でしかるべき注目を得られるようにすることを旨としている」と説明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月26日