中國(guó)南方航空の新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)にあるメンテナンス拠點(diǎn)で電子エンジニアとして働く黃偉さんによると、ボーイング737-800型の旅客機(jī)3機(jī)で、飛行中に機(jī)內(nèi)でWi-Fiが利用できるサービスが提供されるようになった。乗客は事前に予約しなくても、離陸前や離陸後飛行が安定してから、機(jī)內(nèi)でパソコンやタブレットPCなどの端末を使ってWi-Fiに接続し、自主オンデマンド?ローカルエリアネットワーク內(nèi)の映畫(huà)や音楽、オンラインゲーム、電子書(shū)籍などを楽しむことができる。新華社が報(bào)じた。

黃さんによると、現(xiàn)在、機(jī)內(nèi)でWi-Fiに無(wú)料で接続することができる。今後は、空と地上をつなぐことのできるインターネット通信機(jī)能を追加する計(jì)畫(huà)。ただ、費(fèi)用が高いため、同社は北京-広州間や一部の長(zhǎng)距離國(guó)際線のみでの導(dǎo)入となりそうだという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月7日