「中國共産黨と世界政黨の上層部対話」が3日北京で閉幕し、楊潔篪國務(wù)委員が閉幕式で談話を述べた。

楊氏は「習(xí)近平総書記（國家主席）は開幕式の基調(diào)演説で、人類運命共同體の構(gòu)築に関する中國共産黨の主張を全面的に明らかにし、各國の政黨と共に世界の発展を促進し、世界の繁栄を分かち合い、世界の命運を掌握する揺るぎない決意を表明した。各者は習(xí)総書記の基調(diào)演説を高く評価し、中國共産黨の歴史的貢獻を強く是認し、中國の一層のリーダーシップ発揮を強く期待した」と指摘。

「人類運命共同體の構(gòu)築、素晴らしい世界の共同建設(shè)は偉大な事業(yè)だ。政黨と政治家は歴史的責任を自ら擔い、常に世界平和の建設(shè)者、世界発展の貢獻者、國際秩序の維持者である必要がある。著実な実行の精神を発揚し、思想先導(dǎo)、組織動員、人材育成の政治責任をしっかりと擔い、多元的視點、発展的観點、開放的視野を堅持する必要がある。常に問題指向を堅持し、たゆまず人類の平和?発展の崇高な事業(yè)を推し進める必要がある。意思疎通のプラットフォームを入念に築き、各國民の心の距離を真に近づける必要がある」と表明した。

閉幕式では「北京イニシアティブ」が採択された。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月4日