四川省成都市で6日、「多彩な顔を持つ金沙王國」をテーマとした成都地下鉄7號(hào)線の第1號(hào)列車が金沙博物館駅で乗客を乗せて出発した。約4年の月日をかけて建設(shè)?運(yùn)営準(zhǔn)備が行われてきた成都初の環(huán)狀路線がこのほど、正式な試運(yùn)転をスタートさせた。金沙テーマ車両は、3千年前の金沙文明の輝かしい歴史の紹介に力を注いでおり、全ての車體や車両內(nèi)部のメインカラーを黃金色に統(tǒng)一し、驚くほどの煌びやかな視覚効果を演出している。成都軌道集団は現(xiàn)在までにすでに、「清廉列車」、「パンダ列車」、「エコ列車」、「成都スタイル」など、文化をコンセプトとした一連のテーマ車両を打ち出しており、なかでも「成都スタイル」シリーズのポスターは「デザイン界のアカデミー賞」であるドイツのレッドドット?デザイン賞を受賞している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月7日