【操縦席に座りクレーン車を稱賛】

12日午後、徐工集団を視察した習近平総書記はラインオフしたばかりのXCA220型クレーン車の操縦席に座り、クレーン車の性能、生産臺數(shù)、価格などを技術者に詳しく尋ねた。習総書記はクレーン車が徐工集団が完全に獨自開発したもので、30件余りの特許を取得し、先進國に輸出されることを知って評価し、たゆまぬイノベーションを促した。
【実體経済の発展を強調】


徐工集団広場で習総書記は「中國はこんなにも大きい。実體経済の発展?壯大化を常に非常に重視しなければならない。単一発展、『実體経済から脫し、非実體経済へ向かう』道を歩んではならない。実體経済の発展には、製造業(yè)をしっかりと行わなければならない?,F(xiàn)在は特にイノベーション主導をしっかりと押さえ、基盤技術をしっかりと掌握?運用する必要がある」と強調した。
【徐州石炭採掘陥沒地整備事業(yè)を視察】
習総書記は12日午後、徐州賈汪區(qū)潘安湖神農(nóng)埠頭を訪れた。石炭採掘による陥沒地だったが、環(huán)境修復を経て美しい國立濕地公園に変わった場所だ。習総書記は事業(yè)の成功を稱賛?!戈垱]地は國情に合ったモデル転換発展の道を堅持し、豊かな自然を築き、豊かな自然を寶に変える必要がある」と強調した。
【香り袋を購入】

習総書記は12日午後、江蘇省徐州馬莊村を訪れた際、村民手作りの特色ある香り袋を見つけ、「本當にいい」「精巧だ」としきりに褒めた。また、村民の王秀英さん(80)が手作りした香り袋の値段を尋ね、「お金はいりません。総書記に差し上げます」と言う王さんに、それでも30元を支払い購入した。
【「農(nóng)村の振興は農(nóng)民の所持金で判斷してはならない」】



馬莊村の村民楽団は有名だ。村の文化ホールに入った習総書記は、第19回中國共産黨大會精神を宣伝する出し物を興味深げに見た。習総書記は「ここでは精神文明建設の強化が確かに実行され、発揚されている。農(nóng)村振興戦略の実施は農(nóng)民の所持金がどれほどあるかを見るだけではだめで、それよりも農(nóng)民の精神がどうあるかを見る必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月13日
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