2012年に放送されて以降、空前の中國料理文化ブームを巻き起こしたドキュメンタリー番組「舌で味わう中國」の第3シリーズが今年の春節(jié)(舊正月、今年は2月16日)期間中、中央テレビ局にて放送されることが発表された。中國新聞社が伝えた。

第3シリーズは合計8話に分かれており、毎話50分間の放送時間となる。今月19日の午後8時から中央テレビ局の総合チャンネル及びドキュメンタリーチャンネルにて放送がスタートする。その後、財経チャンネルや中文國際チャンネル等でも再放送され、様々なニューメディアのプラットフォーム上にも続々と登場する。同番組の制作チームは、20以上の省や市、自治區(qū)をまわり、300人以上の取材と、400品以上のグルメの撮影を行い、約10ヶ月の歳月をかけて完成させたという。

同番組の第1、第2シリーズは164ヶ國で放送され、16種類もの言語に翻訳され、世界の25局ものテレビチャンネルに登場している。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月12日