2018年は、中國(guó)のジャイアントパンダがスペインに初上陸してから40年という節(jié)目の年にあたる。1978年、中國(guó)政府はジャイアントパンダのつがい「強(qiáng)強(qiáng)（チャンチャン）」と「紹紹（シャオシャオ）」を寄贈(zèng)し、2頭はスペインに初めて上陸したジャイアントパンダとなった。また、2頭の間に生まれた「竹琳（ジューリン）」は、歐州で初めて人工授精によって誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんで、スペイン國(guó)民たちから深く愛(ài)されている。2007年9月、四川省にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地に暮すパンダのつがい「氷星（ビンシン）」と「花嘴巴（ファージュイバ）」がマドリードに到著した。この2頭の間にはこれまでに4頭の赤ちゃんが生まれ、そのうち3頭は成長(zhǎng)後、中國(guó)に帰國(guó)したが、2016年に誕生した「竹莉娜（ジュリナ）」は現(xiàn)在も両親と共にスペインで暮らしている。2018年2月には中國(guó)とスペイン両國(guó)の間でジャイアントパンダの共同研究を目的とする?yún)f(xié)定が結(jié)ばれ、「氷星」と「花嘴巴」のマドリード動(dòng)物園滯在が少なくとも2023年まで保証されている。新華網(wǎng)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月27日