商務(wù)部（商務(wù)?。─裨?5日に発表した最新のデータによると、今年1-2月に全國(guó)で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は8848社に上り、前年同期比129.2％増加し、実行ベース外資導(dǎo)入額は1394億元（1元は約16.9円）で同0.5％増加した。中國(guó)証券網(wǎng)が伝えた。

昨年12月には実行ベース外資導(dǎo)入額が同9.2％減少したが、今年に入ってからはプラス成長(zhǎng)が続いている。

同部対外貿(mào)易司の責(zé)任者はデータを説明した際、「産業(yè)別にみると、ハイテク製造業(yè)の外資導(dǎo)入額が増加傾向を維持した」と述べた。

データをみると、1-2月にはハイテク製造業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額が同27.9％増加し、実行ベース外資導(dǎo)入額の19.5％を占めた。ハイテク製造業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は145億3千萬(wàn)元で同89.7％増加し、このうち醫(yī)薬品製造業(yè)は同129.6％増加、電子?通信設(shè)備製造業(yè)は同72.6％増加、醫(yī)療機(jī)器設(shè)備?計(jì)器製造業(yè)は同321.8％増加した。ハイテクサービス産業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は127億2千萬(wàn)元だった。

地域別にみると、中部?西部地域の外資導(dǎo)入額が大幅に増加した。1?2月には中部地域の実行ベース外資導(dǎo)入額が110億7千萬(wàn)元に達(dá)して同35.3％増加し、西部地域は106億2千萬(wàn)元で同76.3％増加した。

中國(guó)への主要投資國(guó)をみると、シンガポール、韓國(guó)、日本、米國(guó)、英國(guó)などの対中投資の伸びが大きかった。

同部のデータでは、1-2月のシンガポールからの実行ベース外資導(dǎo)入額は同62.9％増加し、韓國(guó)は171.9％増加、日本は同10.2％増加、米國(guó)は同56.8％増加、英國(guó)は同10.5％増加だった。ASEANからの実行ベース外資導(dǎo)入額は同76.9％増加し、「一帯一路（the Belt and Road）」參加國(guó)からは75.7％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月27日