習(xí)近平國(guó)家主席は8日、國(guó)連のグテーレス事務(wù)総長(zhǎng)と人民大會(huì)堂で會(huì)談した。

習(xí)主席はグテーレス事務(wù)総長(zhǎng)の訪中とボアオ?アジアフォーラム年次総會(huì)への出席を歓迎。「國(guó)際情勢(shì)には近年新たな発展と変化が起きている。國(guó)際的問(wèn)題は山積しているが、総括すればガバナンスの體制と能力の問(wèn)題をうまく解決するということだ。われわれはグローバル?ガバナンスを推し進(jìn)め、整え続けて、この試練にしっかりと対処する必要がある。中國(guó)は現(xiàn)在経済、政治、文化、社會(huì)、エコ文明建設(shè)という『五位一體』の総合的布陣を統(tǒng)合的に計(jì)畫し推し進(jìn)めている。この5つは人類運(yùn)命共同體の主要な中身でもある。國(guó)內(nèi)ガバナンスもグローバル?ガバナンスも、人々が得ることを目標(biāo)にし、民衆(zhòng)に自信と安定した期待を與え続ける必要がある。われわれの行動(dòng)の全ては人々のために幸福を図り、民族のために復(fù)興を図り、世界のために大同を図るものだ。中國(guó)が『一帯一路』を提唱し、推進(jìn)する目的も各國(guó)の発展戦略の連攜を図り、共同発展の勢(shì)いを形成し、素晴らしい未來(lái)への自信を強(qiáng)化することにある」と指摘。

「國(guó)連の役割発揮を支持し、國(guó)連の権威と地位を維持することは、中國(guó)外交の基本政策だ。われわれは大小の國(guó)々の一律平等を主張すると同時(shí)に、大國(guó)はしかるべき責(zé)任を擔(dān)うべきだと考える。多國(guó)間主義の要義は大國(guó)間の協(xié)力を始めとして、各國(guó)の話し合いと協(xié)力を図ることにある。中國(guó)は常に世界平和の建設(shè)者、世界発展の貢獻(xiàn)者、國(guó)際秩序の維持者だ。われわれは中國(guó)発展のチャンスと経験を世界と分け合うことを望むが、自らの路線、モデル、理論を他者に強(qiáng)いることは斷じてない」と強(qiáng)調(diào)した。

グテーレス事務(wù)総長(zhǎng)は「中國(guó)の國(guó)連事業(yè)に対する長(zhǎng)年の力強(qiáng)い支持と國(guó)際機(jī)関における重要な役割に感謝する。中國(guó)はすでに多國(guó)間主義の最も重要な柱、世界平和?発展促進(jìn)に不可欠かつ信頼に値する重要なパワーとなっている。國(guó)連と中國(guó)の協(xié)力は世界にとって非常に重要だ。人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築に関する習(xí)主席の主張に賛同し、『一帯一路』協(xié)力など全ての國(guó)々の共同繁栄を目指す中國(guó)側(cè)の重要なイニシアティブを支持する。こうしたイニシアティブは國(guó)際社會(huì)に最大の利益をもたらすと信じる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月9日