李克強(qiáng)総理はブルガリアのボリソフ首相の招待を受けて同國を公式訪問するため、現(xiàn)地時間5日午後ソフィア國際空港に到著した。新華社が伝えた。

李総理は「中國とブルガリアには深く厚い伝統(tǒng)的親善がある。ブルガリアは新中國と最も早く國交を樹立した國の1つであり、両國関係は健全で安定した発展基調(diào)を終始保ってきた。私が総理としてブルガリアを訪問するのは初めてであり、中國総理のブルガリア訪問は18年ぶりでもある。今回の訪問を通じて両國の伝統(tǒng)的親善を固め、各分野の実務(wù)協(xié)力を促進(jìn)し、包括的友好協(xié)力パートナーシップのより深いレベル、より高い水準(zhǔn)への発展を推し進(jìn)めたい」と表明。

また「中國―中?東歐諸國協(xié)力は中國と中?東歐諸國関係の強(qiáng)化、歐州統(tǒng)合プロセスの促進(jìn)に建設(shè)的役割を果たしてきた。保護(hù)主義、一國主義、反グローバル化思想が臺頭する現(xiàn)在、私は中?東歐16カ國首脳と共に『16プラス1協(xié)力』を確実で深いものにし、安定的に遠(yuǎn)くまで前進(jìn)するようにし、実際の行動によって多國間主義と経済グローバル化を維持し、貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化を促進(jìn)し、中國及び中?東歐諸國の國民により良く恩恵を及ぼし、地域さらには世界の安定と発展に新たな原動力を與えることを期待している」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月6日