「2018徳雲(yún)社世界ツアー公演」が8日、日本の東京にやってきた。公演は、華人の観客を爆笑の渦に巻き込む相聲（日本の漫才に相當(dāng)）の祭典となった。今回の公演では、郭徳綱や于謙といった徳雲(yún)社の蕓人たちが數(shù)多く出演したほか、「相聲大師」と呼ばれた侯寶林の孫、侯震が司會(huì)を擔(dān)當(dāng)した。人民網(wǎng)が伝えた。

會(huì)場(chǎng)となった東京國(guó)際フォーラムの客席4000席以上はほぼ満席となり、伝統(tǒng)的な相聲とおなじみの作品の他にも、郷に入っては郷に従えとばかりに日本の地名「我孫子」を手始めに、刺し身や壽司、秋葉原といった日本文化をネタに盛り込み、笑いを誘っていた。

公演前には郭徳綱と于謙が記者のインタビューに応じ、人民網(wǎng)の記者からの「舞臺(tái)を降りてもユーモアたっぷりなのでは」という質(zhì)問(wèn)に対して、郭徳綱は、「舞臺(tái)を降りると無(wú)味乾燥な人間で、外食するのも1年でせいぜい十?dāng)?shù)回。普段は一人で本を読み、字を書(shū)き、絵を描くのが好き。あまり信じてはもらえないが、実はとても內(nèi)向的な人間」と答えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年7月9日