「東アジア文化都市2019豊島機運醸成?プレイベントシンポジウム」が6日夜、東京の帝京平成大學で開催された。豊島區(qū)の高野之夫區(qū)長や中岡司文化庁次長、衆(zhòng)議院議員の太田昭宏氏、豊島區(qū)の日本中國友好協(xié)會の尾崎隆信會長らが出席したほか、東京都の小池百合子知事がメッセージビデオを寄せた。人民網(wǎng)が報じた。
高野區(qū)長は挨拶の中で、「『東アジア文化都市』を開催することで、豊島區(qū)の魅力を世界に発信することができる」だけでなく「區(qū)民としての中韓の方々を含めた國際交流を行い、多文化共生を推進」できるとし、「19年、このまちが持つ力のすべてを集結し、これまでに見たことのない、そしてこれからのモデルとなるような『東アジア文化都市』にしたい」と意気込みを語った。
小池知事はメッセージビデオの中で、「2020年大會は、東京が世界を魅了する文化都市へと飛躍する絶好の機會であり、豊島區(qū)が東京蕓術祭をはじめ、東京都と一體となって進めている池袋を中心とした蕓術文化のまちづくりは、その実現(xiàn)に欠くことのできない取組み」と語った。
「東アジア文化都市」は中日韓文化大臣會合での合意に基づき、中國?日本?韓國の3ヶ國において、文化蕓術による発展を目指す都市を選定し,その都市において、現(xiàn)代の蕓術文化や伝統(tǒng)文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化蕓術イベントなどを実施するものだ。これにより、東アジア域內(nèi)の相互理解を強化し、交流?提攜を促進するとともに、東アジアの多様な文化の國際発信力の強化を図ることを目指す。
豊島區(qū)は、「まち全體が舞臺の誰もが主役になれる劇場都市」という「國際アート?カルチャー都市」の街づくりという目標を掲げている。そして、國際的な発信力をさらに高めるために、東アジア文化都市に立候補し、6番目の日本國內(nèi)都市に選ばれた?!笘|アジア文化都市2019豊島」は2月1日に開幕し、11月24日に閉幕する。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月9日
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