第1回海南島國際映畫祭の開幕式が今月11日、海南省三亜市で開催された。謝飛監(jiān)督、ニコラス?ケイジ、マギー? Q、張震（チャン?チェン）、朱一龍（シュー?イーロン）、蔣■麗（チァン?ウェンリー、■は雨かんむりに文）、鄭▲（ライアン?チェン、▲はりっしんべんに山の下に己)、陶虹（タオ?ホン）、馬蘇(マースー）、溫碧霞（アイリーン?ワン）といった中國國內(nèi)外の一流映畫人が一堂に會した。人民網(wǎng)が報じた。

18日まで8日間にわたり開催される同映畫祭では、國際映畫上映會や國際プロデューサーフォーラム、巨匠フォーラム 、中國の最新作映畫のプロモーションなどが行われる。國際映畫上映會では、30ヶ國?地域の映畫92作品が上映される予定。日本からは、「海を駆ける」、「寢ても覚めても」、「雪女」、サイレント映畫「雄呂血」などが、いずれも中國で初めて上映される。新作のプロモーションでは、宮崎駿監(jiān)督の「となりのトトロ」、「22年目の告白 -私が殺人犯です- 」、アニメーション映畫「君の膵臓をたべたい」なども登場する。

同映畫祭は、自由貿(mào)易試験區(qū)や中國の特色ある自由貿(mào)易港を建設(shè)する海南省を先導(dǎo)するプロジェクトの一つで、成龍（ジャッキー?チェン）がイメージ大使を務(wù)めている?！溉珐`ズン上映、全島での上映、全市民が鑑賞、全産業(yè)チェーン」を目標に掲げ、「終わりのない國際映畫祭」を打ち立てていく計畫だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月12日