第5回京都國際映畫祭が11日、京都で開幕し、中國の京劇俳優(yōu)である尚長(zhǎng)栄氏がオープニングセレモニーで、モスト?リスペクト賞を受賞した。新華社が伝えた。

同映畫祭は伝統(tǒng)文化蕓術(shù)のPRをその主旨としており、今回の映畫祭では4日間で70作以上の作品が上映される他、様々なイベントが催される。また、エンターテインメント?アート?子ども映畫部門の審査も行われる。

尚長(zhǎng)栄氏の主演作である京劇3D映畫「曹操と楊修」は同映畫祭期間中に上映される。尚長(zhǎng)栄氏は、「中國の京劇アートは華やかで、見ごたえがある?！翰懿伽葪钚蕖护膝攻譬`ジからスクリーンにシフトし、3Dアトモスシアター使用。日本の人々にも劇中から中國京劇のすばらしさを感じ取ってもらいたい」と話した。

また中日和平友好條約締結(jié)40周年を記念し、映畫祭期間中には「上海の夜」中日蕓術(shù)家対談が行われる。尚長(zhǎng)栄氏やテノール歌手の廖昌永氏といった中國のアーティストたちが日本の女優(yōu)?栗原小卷や歌手の谷村新司らと中日蕓術(shù)交流に関する対談を行う。

日本映畫の発祥地である京都では2014年から國際映畫祭をスタートし、京都市內(nèi)の映畫館や劇場(chǎng)、伝統(tǒng)文化施設(shè)で映畫を上映し、優(yōu)秀作品の選出等、様々な活動(dòng)を催してきた。2017年から同映畫祭は、國連の持続可能な発展目標(biāo)をテーマとした短編映畫部門を追加している。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月12日