山西省運城市の千年もの歴史を誇る塩湖では2日、気溫の低下で湖面上に「硝花」が観測された。「硝花」は「硝松」とも呼ばれる。ここ數(shù)日、厳しい寒さが続いた運城塩湖の湖面上には、広範囲にわたり獨特な形をした「硝花」の美しい情景が広がっている。「硝花」とは硫酸ナトリウムが塩のプレート上で結(jié)晶となる珍しい物理現(xiàn)象で、気溫がマイナス5度を下回ると、硫酸マグネシウムはピンク色の塩水の中で結(jié)晶となり、様々な形の「硝花」になるという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月3日
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