習(xí)近平中共中央総書(shū)記（國(guó)家主席、中央軍事委員會(huì)主席）は25日午後、自らがトップを務(wù)める「中央全面的な法に基づく國(guó)家統(tǒng)治委員會(huì)」の第2回會(huì)議を開(kāi)き、重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習(xí)総書(shū)記は「改革開(kāi)放40年の経験は、改革の発展及び安定の各取り組みの達(dá)成には法治が不可欠であり、改革開(kāi)放が深まるほど法治を強(qiáng)調(diào)する必要があることを、われわれに告げている。法治建設(shè)計(jì)畫(huà)を完全なものにし、法制定作業(yè)の質(zhì)と効率を高め、改革の発展を保障し、これに貢獻(xiàn)し、調(diào)和のある安定した社會(huì)環(huán)境を築き、外國(guó)関連の法治建設(shè)を強(qiáng)化し、改革の発展及び安定の取り組みを推進(jìn)するために良好な法治環(huán)境を築く必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

會(huì)議は「法治建設(shè)計(jì)畫(huà)は全面的な法に基づく國(guó)家統(tǒng)治の取り組みの全局に関わる。中國(guó)共産黨第18期中央委員會(huì)第4回全體會(huì)議（四中全會(huì)）は法に基づく國(guó)家統(tǒng)治の全面的推進(jìn)における重大な問(wèn)題を?qū)熼T(mén)に研究した。第19回黨大會(huì)は2035年までに法治國(guó)家、法治政府、法治社會(huì)を基本的に完成するとの雄大な青寫(xiě)真を描いた。中國(guó)の特色ある社會(huì)主義法治理論を貫徹し、新発展理念を貫徹し、中國(guó)の発展の戦略目標(biāo)と相適応し、小康社會(huì)（ややゆとりのある社會(huì)）の全面的な完成、改革の全面的深化、全面的に厳格な黨內(nèi)統(tǒng)治と相協(xié)同し、全面的な法に基づく國(guó)家統(tǒng)治を著実に前進(jìn)させ、根本を固め、予期を安定させ、長(zhǎng)期に利するという法治の保障作用を発揮する必要がある」と指摘。

また、會(huì)議は「重點(diǎn)分野の法制定を積極的に推進(jìn)し、科學(xué)的法制定、民主的法制定、法に基づく法制定を踏み込んで推進(jìn)し、法制定の質(zhì)と効率を高め、憲法を核心とする中國(guó)の特色ある社會(huì)主義法律體系を整え続け、比較的整った黨內(nèi)法規(guī)制度體系の形成を推進(jìn)する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年2月26日