SF映畫(huà)「流浪地球」

春節(jié)（舊正月、今年は2月5日）の連休期間中、映畫(huà)館はどこも大盛況だ。年配者から子どもまで一家そろって映畫(huà)館へ行き文化の息吹を感じるのが、多くの人々の連休中の選択肢になった。春節(jié)初日にあたる5日から、「瘋狂的外星人」（クレイジーエイリアン）、「飛馳人生」（ペガサス）、「新喜劇之王」（ザ?ニュー?キング?オブ?コメディ）、「流浪地球」（ワンダリングアース）、「小豬佩奇過(guò)大年」（ペッパズ?チャイニーズ?ニュー?イヤー）などさまざまなタイプの春節(jié)映畫(huà)8作品が相次いで公開(kāi)され、大勢(shì)の観客が映畫(huà)館に足を運(yùn)んだ?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

映畫(huà)専門サイト「貓眼」の興行収入データによると、5日の興行収入は14億3700萬(wàn)元（1元は約16.3円）で過(guò)去最高を更新した。19年の春節(jié)連休の総興行収入は60億元を超えると予想する人が多い。

映畫(huà)の內(nèi)容をみると、春節(jié)8作品のうち5つがコメディだ。沈騰（シェン?トン）と黃渤（ホアン?ボー）が共演したSFコメデ?！腐偪竦耐庑侨恕工悉长硵?shù)日興行収入を伸ばしていたが、8日午後4時(shí)30分の「貓眼」専門版のデータによると、SF「流浪地球」が逆転し、興行収入は10億6100萬(wàn)元に達(dá)して、春節(jié)映畫(huà)のチャンピオンの座が早々と確定したという。「流浪地球」は中國(guó)のSF作家?劉慈欣の作品が原作で、「中國(guó)SF映畫(huà)元年の作品」などと評(píng)判になっている。

「貓眼」専門版のデータ統(tǒng)計(jì)では、8日午後8時(shí)現(xiàn)在で、春節(jié)作品の興行収入は41億1400萬(wàn)元、観客數(shù)はのべ約9090萬(wàn)人に達(dá)したという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年2月9日