北京市水務(wù)局はこのほど、北京平原地區(qū)の地下水の深さが、2018年末時(shí)點(diǎn)で平均23.03メートルに達(dá)し、前年比1.94メートル上昇したことを明らかにした。これは、全市の地下水量が9億9千萬(wàn)立方メートル増えたことを示している。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

北京の地下水位は、これにより3年間続けて回復(fù)したことになる。「南水北調(diào)（水不足解消のため中國(guó)南方地域の水を北方地域に送りこむプロジェクト）」中線プロジェクト一期工事が2014年12月に完成し、南方地域の水が北京に送られるようになってから、北京市は段階的に自給式ウェルを閉じ、地下水の開(kāi)発を厳しく抑制し、地下水資源の貯蔵と回復(fù)を効果的に促進(jìn)し、地下水位の低下スピード加速と地下水の円錐狀低下面積の拡大傾向を抑制した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月19日