中國で初となる地震活動斷層を跨り、最もレベルの高い耐震設(shè)計と最大の耐風(fēng)設(shè)計を施した海を跨ぐ大橋である海南海文大橋で18日、正式開通式が行われた。これにより、「海澄文(海南省の??谑?、澄邁県、文昌市)」一體化経済圏の交通システムにおける要となる部分が正式に運用を開始したことになった。新華社が伝えた。
海文大橋は海南島東北端にある東寨港の海への出口付近に位置し、??冥任牟蝸I市をつなぐ。文昌市の鋪前鎮(zhèn)からスタートするこの大橋は北港島を経由して、??谑肖谓瓥|大道とつながり、その投資額は約30億1千萬元に達した。橋の全長は5597メートルで、海を越える橋の部分は約3959メートル。メインブリッジの長さは460メートルで、橋塔の高さは151.8メートル、橋の全線は雙方向6車線の一級公道の基準(zhǔn)で建設(shè)されている。
海南省交通運輸庁の林東庁長は開通式で、「海文大橋は海南省自由貿(mào)易試験區(qū)の海口江東新區(qū)の東側(cè)の窓口となる。大橋が正式に開通したことで、文昌市鋪前鎮(zhèn)から??谑肖蓼扦我苿婴长欷蓼扦?時間半からわずか20分間にまで短縮された。これは海南省東北エリアの沿海産業(yè)の融合した発展に多大な影響を與えることになる」と語った。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月19日