中國初のクローン警察犬「昆勳」は2018年12月19日に生まれてから、現(xiàn)在まで各健康指標はいずれも正常で、最近、雲(yún)南省昆明市に移されて、専門的な訓(xùn)練を始めていることが公安部昆明警察犬拠點と北京希諾谷生物科技有限公司に対する15日の取材で明らかになった?？萍既請螭瑏护à?。

「昆勳」は、メスのクンミング?ウルフドッグで、その體細胞は警察犬として大きな功績を上げたイヌから採取されている。第三者機関の公安部南昌警察犬拠點のDNA親子鑑定により、「昆勳」のDNAと體細胞提供犬のDNAの類似度は99.9％以上で、二者には同一性関係が存在することが証明されている。これは、中國初のクローン警察犬が誕生したことを意味している。

「昆勳」の誕生は、公安部昆明警察犬拠點が筆頭となり、雲(yún)南農(nóng)業(yè)大學(xué)、北京希諾谷生物科技有限公司が共同研究を行う公安部（?。─沃攸c研究計畫プロジェクト「功績あるクンミング?ウルフドッグクローン」によって実現(xiàn)した。同プロジェクトは、體細胞を利用したクローン技術(shù)により、警察犬としての高い能力を有する犬を育成するほか、優(yōu)秀な警察犬を育成する時間を大幅に短縮し、優(yōu)秀な警察犬の繁殖効率を向上させることを目的としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月19日