外交部（外務(wù)?。─侮懣秷蟮拦伽?5日の定例記者會見で、日本の河野太郎外相の訪中及び中日関係についての質(zhì)問に次のように答えた。

李克強総理と王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）がそれぞれ河野外相と會談した。王部長は會談で「百年なかった大きな変動を前に、中日両國が調(diào)整と協(xié)力を強化することの重要性と必要性が高まり続けている。雙方は平和?友好という大きな方向性を堅持し、『互いに協(xié)力のパートナーであり』『互いに脅威とならない』『互いの平和的な発展を支持する』との政治的共通認識をしっかりと実行に移し、互恵的協(xié)力の中で共同発展の実現(xiàn)を図るべきだ」と強調(diào)した。河野外相もいくつか前向きな姿勢を示した。今回河野外相は日本の閣僚多數(shù)を率いて訪中し、中日関係や関心を共有する問題について中國側(cè)と十分に踏み込んだ意見交換を行った。

われわれは河野外相の今回の訪中が新たな時期における中日関係の一層の発展の促進に寄與し、中日関係が引き続き正しい軌道において改善と発展の勢いを保つようになることを希望する。雙方が共通認識を共に堅持しさえすれば、河野外相の今回の訪中は必ずや意義あるものになると、われわれは信じる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月16日