「平和の旅訪中団」の訪中はすでに28回目。日本による中國侵略の歴史の真相を追っている(紀(jì)念館側(cè)提供)
葛さんは1937年12月に南京?下関が死體に溢れ、血が川となった情景を描寫した舊中國侵略日本兵の証言を見せた。交流會の最後に葛さんは「わが家の體験は南京大虐殺期間の1つの事例に過ぎません。まだ多くの家庭が様々な不幸に見舞われました」と指摘。日本の若者がいつまでも歴史を忘れず、皆が共に平和のために努力することを望んだ。
石川さんは、中國が日本に侵略された歴史の史実を調(diào)査?研究するため、日本國內(nèi)の青年を集めて「平和の旅訪中団」を組織し、訪中した。これを28年間堅持してきた。ひとたび始めると、苦労をいとわず、困難だと思ったこともなく、中斷したこともないという。
「私たちは観光団ではなく、観光に來たのではありません。私たちが選ぶ場所はいずれも中國侵略日本軍関連の紀(jì)念館や遺跡であり、皆が日本による中國侵略の歴史を知り、それを踏まえて侵略戦爭を反省するようになるためです」。現(xiàn)在までに、すでに累計3000人近くの日本人青年を率いて訪中交流を行ってきた?!副摔椁沃肖摔系胤焦珓?wù)員もいれば、小中學(xué)校の教員もいます。費用は通常自費で1人10萬円、これが全経費の7~8割で、殘りは委員會が補助金を出します」。
1985年生まれの山田竜司さんが江東門紀(jì)念館を訪れるのは、すでに4回目だ?!溉毡兢味啶稳摔悉长螝s史を知りません。紀(jì)念館見學(xué)後、私は深く考えさせられました。若い世代として、歴史の真相を客観的に見極め、世界平和のために多く努力します」。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月31日
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