海上防衛(wèi)面では、艦載戦闘機が離著艦できるよう、自衛(wèi)隊最大の駆逐艦（護衛(wèi)艦）「いずも」の甲板の耐熱工事に31億円を投じる計畫だ。これにより「いずも」は事実上の空母となる。
防衛(wèi)省は米國から大量の裝備購入も計畫している。F35B艦載ステルス戦闘機6機の購入に846億円、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス?アショア」の購入及び人員訓(xùn)練に122億円などだ。
陸上自衛(wèi)隊は「電子戦部隊」を創(chuàng)設(shè)し、敵方の通信を妨害する車載型のネットワーク電子戦システムの購入に104億円を投じる計畫だ。
■「専守防衛(wèi)」に背く
安倍晉三政権が2012年発足以來防衛(wèi)政策の転換を加速しているのは、戦後レジームから脫卻し、平和憲法の「専守防衛(wèi)理念」を骨抜きにするのが目的だと日本のアナリストは指摘する。
