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李克強(qiáng)総理は18日午後、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)とモスクワのクレムリン宮殿で會談した。新華社が伝えた。
李総理は「中露は互いに最大の隣國であり、両國の國交樹立から今年でちょうど70年になる。先般、両國首脳は中露関係を新時(shí)代の包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップに格上げすることで合意した。私は今回の訪問でメドベージェフ首相と第24回中露首相定期會談を行い、各分野での両國の交流と協(xié)力について全面的な計(jì)畫を立て、新たな成果を多く得た。中露関係が健全で安定した発展を維持することは雙方にとってプラスであるのみならず、地域と世界にとってもプラスだ。中國側(cè)はロシア側(cè)と引き続き友情を揺るぎないものにし、交流を強(qiáng)化し、國連中心の國際體制及び世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)のルールに基づく多角的貿(mào)易體制を維持したい。これは世界の発展?繁栄と平和?安定の促進(jìn)にとって重要な意義を持つ」と指摘。
「中露協(xié)力には大きな將來性がある。中國側(cè)は『一帯一路』イニシアティブとユーラシア経済連合をより良く結(jié)びつけ、二國間貿(mào)易の規(guī)模と質(zhì)を同時(shí)に高める後押しをしたい。中國は現(xiàn)在さらに開放を拡大している。市場の潛在力は大きく、ロシアを含む各國企業(yè)にさらに多くのチャンスをもたらす。雙方が相互の開放拡大、投資?市場參入條件の緩和を堅(jiān)持して、両國企業(yè)のために協(xié)力の機(jī)會をさらに多く創(chuàng)造し、中露の実務(wù)協(xié)力が新時(shí)代において実り豊かな成果をさらに多く創(chuàng)造し、両國民により良く幸福をもたらすようにすることを希望する」と述べた。
プーチン大統(tǒng)領(lǐng)は「対中関係はロシア外交の優(yōu)先的方針だ。國交樹立から70年、露中関係?協(xié)力は著しい成果を挙げ、両國は新時(shí)代の包括的?戦略的協(xié)力パートナーへと発展した。露中関係は國際関係における重要な安定化要素だ。今回の露中首相定期會談は新たな成果を多く収め、両國の実務(wù)協(xié)力を力強(qiáng)く推進(jìn)した。ロシア側(cè)は自らの発展戦略を『一帯一路』イニシアティブとより良く連攜させ、二國間貿(mào)易の規(guī)模を拡大し続け、共同発展を促進(jìn)することを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月19日