李克強(qiáng)総理は16日、サンクトペテルブルクへ出発し、3日間の訪露日程に入った。中國新聞社が伝えた。
李総理はサンクトペテルブルクでメドベージェフ首相と中露定期首相會談の枠組で少人數(shù)會談と拡大會談を行い、「第24回中露首相定期會談共同聲明」に署名し、調(diào)印式及び共同記者會見に出席する。李総理はモスクワでプーチン大統(tǒng)領(lǐng)とも會談する。
「両國関係が新時代に入ってから初の首相訪問であり、両國の戦略的意思疎通の増進(jìn)においても、実務(wù)協(xié)力の推進(jìn)においても、今回の訪問には戦略的価値がある。最重要任務(wù)は今年6月の中露首脳會談の成果の具體化を推進(jìn)し、新時代における両國関係の新たな行動を示すことにある」と、中國社會科學(xué)院學(xué)部委員、中國辺疆研究所の邢広程所長は指摘する。
邢氏は「ここしばらく、中露は西側(cè)諸國による中露両國への內(nèi)政干渉について頻繁にメッセージを?qū)澩獍k信し、相互支持を強(qiáng)化してきた。これはまさに、雙方が重大な問題において互いに見守り助け合い、『背中合わせ』の戦略的協(xié)力を強(qiáng)化していることの現(xiàn)れであり、新時代における中露包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップ発展のあるべき筋道でもある」とする。
邢氏は今回の訪問で、両國は引き続き互いの主権?安全?発展等に関わる重大な問題において意思疎通を強(qiáng)化し、グローバル?ガバナンスの整備、一國主義への反対、貿(mào)易と投資の自由化への支持等比較的訴えの一致する分野で聲を上げることを含めて共通利益を守り、戦略的協(xié)力を強(qiáng)化すると予想する。
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