日本の笹川平和財(cái)団は19日に東京で中國(guó)人民解放軍佐官級(jí)訪日団を歓迎するレセプションを催した。新華社が伝えた。

今回の訪問活動(dòng)は笹川平和財(cái)団、笹川日中友好基金と中國(guó)國(guó)際戦略學(xué)會(huì)が実施する両國(guó)の防衛(wèi)交流事業(yè)の一環(huán)。2001年の開始以來、すでに日本自衛(wèi)隊(duì)幹部152人と中國(guó)人民解放軍幹部228人が相手國(guó)を訪問した。相互訪問は2012年2月以降中斷していたが、昨年4月に再開した。

笹川平和財(cái)団の田中伸男會(huì)長(zhǎng)は「日中佐官級(jí)交流事業(yè)は両國(guó)の防衛(wèi)當(dāng)局関係者に相互理解の場(chǎng)を提供するだけでなく、日中両國(guó)民の相互信頼を深める助けにもなる」と述べた。

中國(guó)人民解放軍佐官級(jí)訪日団の団長(zhǎng)を務(wù)める宋延超?中央軍事委員會(huì)國(guó)際軍事協(xié)力弁公室副主任は「今年は中日両國(guó)にとって非凡な年だ。今年は新中國(guó)成立70周年であり、日本は『令和』時(shí)代へ邁進(jìn)し、両國(guó)関係は新たな発展を遂げている。代表団の今回の訪日が相互理解を増進(jìn)し、雙方の友情と協(xié)力を促進(jìn)することを希望する。中日中堅(jiān)幹部相互交流事業(yè)が中日友好の重要な懸け橋となり、両國(guó)関係発展の貴重な財(cái)産となることを望む」とした。

孔鉉佑駐日大使は「現(xiàn)在、中日両國(guó)と中日関係は新たな歴史的出発點(diǎn)に立っている。両國(guó)の指導(dǎo)者はすでに新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係の構(gòu)築について重要な共通認(rèn)識(shí)を形成した。この共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行に移し、新しい時(shí)代にふさわしい安全保障関係を構(gòu)築するには、雙方が絶えず新たな知恵を貢獻(xiàn)し、新たな力を捧げることが必要だ。各界の互いの努力で、防衛(wèi)交流を含む中日関係が常に正しい軌道に沿って安定的に発展し、世界の平和維持、共同発展の促進(jìn)に重要な役割を発揮することを希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月20日