河南省鄭州市鄭東新區(qū)の永平路小學(xué)校では9日、生徒たちが嬉しそうに晝食を食べていた。1年生のクラスでは、「お豆腐が大好き。學(xué)校で初めてご飯を食べた日に食べることができた。それにお肉も白菜も白キクラゲのスープもある！」と言っている生徒もいた。

10月8日から鄭州市鄭東新區(qū)では學(xué)校での晝食提供と放課後の學(xué)童保育サービスを全面的にスタートさせた。區(qū)內(nèi)の公立小中學(xué)校69校で全面的に実施され、晝食の費(fèi)用は小學(xué)校の場合は1人12元（1元は約15.11円）、中學(xué)校の場合は1人15元となっており、放課後の學(xué)童保育サービスは無料となっている。この2つのサービスは保護(hù)者が自由に選択することが可能で、利用を希望する人だけが費(fèi)用を支払えばよいことになっている。

また同區(qū)の衆(zhòng)意路小學(xué)校では、各クラスに教師2-3人を手配して晝食サービスを提供しており、食前、食事、片付け、食後の4つの管理プロセスに細(xì)分化し、各プロセスで明確な管理を行っている。また、學(xué)校は回族とアレルギー體質(zhì)の生徒の數(shù)を集計(jì)し、彼らに向けた特別メニューを提供することで、すべての生徒が學(xué)校の晝食を安心して食べられるように配慮しているという。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月10日