外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は16日、米下院が「香港人権?民主主義法案」を全會(huì)一致で可決したことについて、記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】米下院が現(xiàn)地時(shí)間15日、「香港人権?民主主義法案」を可決したとの報(bào)道についてコメントは。

【耿報(bào)道官】我々は米下院がいわゆる「香港人権?民主主義法案」を頑として可決したことに強(qiáng)い憤りと斷固たる反対を表明する。

現(xiàn)在香港が直面しているのはいわゆる人権と民主の問(wèn)題では全くなく、早急に暴力と混亂を制止し、秩序を回復(fù)し、法治を守るという問(wèn)題だ。米下院が事実を顧みず、白を黒と言い、放火、店舗の破壊、警察への暴力的襲撃など重大な犯罪を人権と民主の問(wèn)題と言うのは、露骨なダブルスタンダードであり、米側(cè)の一部の者による人権や民主の問(wèn)題における極端な虛偽、そして香港の繁栄と安定を破壊し、中國(guó)の発展を牽制しようとする魂膽を十分に露呈するものだ。米國(guó)も香港において重要な利益を有する。この法案が最終的に成立した場(chǎng)合、中國(guó)側(cè)の利益を損なうだけでなく、中米関係も損ない、米國(guó)自身の利益も深刻に損なう。米側(cè)の誤った決定に対して、中國(guó)側(cè)は必ず力強(qiáng)い措置を講じて斷固として対抗し、自らの主権?安全?発展上の利益を斷固として守る。

香港は中國(guó)の香港であり、香港の事は完全に中國(guó)の內(nèi)政であり、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許さないということを重ねて強(qiáng)調(diào)したい。我々は米側(cè)に対して、情勢(shì)を明確に認(rèn)識(shí)し、香港関連の同法案の審議推進(jìn)を直ちに止め、中國(guó)の內(nèi)政に干渉するのを直ちに止めるよう忠告する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年10月16日