新たな中米閣僚級(jí)経済貿(mào)易協(xié)議が10日から11日にかけて米國(guó)ワシントンで行われた。雙方は両國(guó)首脳の重要な共通認(rèn)識(shí)をガイドラインとして、共に関心を抱く経済貿(mào)易問(wèn)題について率直で効率的、建設(shè)的な議論を進(jìn)めた。雙方は農(nóng)業(yè)や知的財(cái)産権の保護(hù)、為替相場(chǎng)、金融サービス、貿(mào)易協(xié)力の拡大、技術(shù)移転、紛爭(zhēng)解決といった分野で協(xié)議し、実質(zhì)的な進(jìn)展を得た。雙方はまた今後の協(xié)議日程についても討議し、最終的な合意に向けて共に努力することに同意した。（人民日?qǐng)?bào)「鐘聲」國(guó)際評(píng)論）

なぜ協(xié)議を再開(kāi)するのか、どうしたら協(xié)議を続けられるのかなど、人々をこれまで悩ませ、困惑させてきた問(wèn)題について、今、事実によってその答えが示されている。つまり、結(jié)局のところ、問(wèn)題解決に向けて進(jìn)み、民心と民意に沿うことには意義がある。すべての追加関稅を撤廃し、貿(mào)易戦爭(zhēng)を本當(dāng)の意味で停止させ、建設(shè)的な行動(dòng)で貿(mào)易のバランス実現(xiàn)に向けて努力し、共通利益の最大公約數(shù)を求めることでしか、最終的に経済貿(mào)易問(wèn)題を解決することはできないと人々は信じているのだ。

1年以上が経過(guò)したが、中米経済貿(mào)易摩擦は継続しており、協(xié)議プロセスは思うようには進(jìn)んでいない。その途上には紆余曲折があるものの、事物が進(jìn)んでいく方向を決定づける力となるのは、萬(wàn)物が本來(lái)従うべき道義だけだ。中國(guó)側(cè)が國(guó)家の核心的利益と人民の根本的利益を守るという立場(chǎng)は揺り動(dòng)かすことができず、いかなる原則問(wèn)題においても取引をすることはあり得ず、中國(guó)側(cè)に対して橫暴で筋が通らない圧力をかけることでは問(wèn)題解決にならないことは、誰(shuí)の目にも明らかだ。これは道義によるものだからだ。

前回の協(xié)議以降の2ヶ月余りにわたる紆余曲折を振り返ってみると、いくつかの示唆が含まれていることを分析できる。理性的でない橫暴な行為は何をもたらすのかと言えば、対立とダメージだ。そして善意による行動(dòng)は何をもたらすのかと言えば、良性の相互作用と問(wèn)題解決へのチャンスだ。