20日午前、烏鎮(zhèn)で開幕した第6回世界インターネット大會(huì)（撮影?毛麗君）。

世界インターネットの「中國タイム」が今日、再びスタートした。20日午前10時(shí)、第6回世界インターネット大會(huì)が浙江省烏鎮(zhèn)で開幕した。新民晩報(bào) が伝えた。

今回の大會(huì)は「スマート相互接続 開放?協(xié)力--サイバー空間運(yùn)命共同體の共同構(gòu)築」をテーマにしており、政府や國際機(jī)関、リーディングカンパニー、技術(shù)コミュニティ、社會(huì)団體から1500人以上の重要來賓が招きに応じて出席した。

今年はインターネット誕生50周年に當(dāng)たり、中國が全機(jī)能的に國際インターネットに接続してから25周年にもあたる。大會(huì)は「科學(xué)と技術(shù)」、「産業(yè)と経済」、「人文と社會(huì)」、「協(xié)力とガバナンス」の四大重點(diǎn)分野のテーマをめぐって、20の分科會(huì)が設(shè)けられている。議題は人工知能（AI）や5G、オープンソースチップなどの科學(xué)技術(shù)の焦點(diǎn)をカバーしていると同時(shí)に、産業(yè)のデジタル化やフィンテック、産業(yè)のインターネットなど産業(yè)の最先端分野も含まれており、さらにサイバー空間データガバナンス、サイバー空間國際ルールなど各方面が関心を寄せる話題にも及んでいる。

大會(huì)開催期間中には、約15項(xiàng)目の年度最高インターネット科學(xué)研究成果や中國インターネット発展報(bào)告、世界インターネット発展報(bào)告なども発表される予定となっている。

今年から「直通烏鎮(zhèn)」世界インターネット?コンクールが新たに設(shè)けられ、世界インターネット大會(huì)開催期間中に決勝戦が行われる。インターネットの「大衆(zhòng)による起業(yè)?イノベーション」分野に焦點(diǎn)を當(dāng)て、新興産業(yè)とデジタル経済の國際的コンクールブランドを創(chuàng)り上げ、世界のインターネットの協(xié)力とイノベーションを力強(qiáng)く後押しし、インターネットの起業(yè)活力を喚起していくだろう。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月20日