28日間にわたって行われる広州地下鉄マラソンが17日に開幕した。今回のマラソンは広州の地下鉄全14本の206駅にある階段714ヶ所で行われ、楽しく駆け上がれる「音楽階段」が新たに設(shè)けられた。広州地鉄運(yùn)営事業(yè)本部の韓為成氏によると、さらに楽しいマラソンにするために、今年は「音楽階段」を新設(shè)。広州塔駅B出口の階段を巨大なピアノの鍵盤に変えた。階段を一段上がるごとに音が出るしかけになっており、連続して登るとメロディになるという。この「音楽階段」には、「私と私の祖國」（原題：我和我的祖國）、「祖國を歌う」（原題：歌唱祖國）の2曲が用意されており、マラソン開催期間中不定期に曲目が変わり、楽しく、面白く階段を登れるようになっている。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月23日