企業(yè)152社がすでに待ちきれないといったように第3回日韓（青島）輸入商品博覧會への出展申込みに調(diào)印しており、來年の再會を約した。プロジェクト契約やバイヤー契約、代理商契約、會場での取引及び各種の取引の意向成約額は21.6億元（1元は約15.45円）に達(dá)し、海外のバイヤー5000人以上が會場で商談や調(diào)達(dá)を行い、入場者數(shù)は延べ10萬人以上に達(dá)した。11月19日、5日間にわたり開催された2019日韓（青島）輸入商品博覧會が円満のうちに閉幕した。規(guī)模の大きい注文契約やプラットフォームプロジェクト契約が次々と交わされ、日本、韓國及び中國國內(nèi)から來た出展企業(yè)が「輸入博」という協(xié)力プラットフォームを通じて、海外のビジネスパートナーと出會い、実り豊かな成果を収めた。人民網(wǎng)が伝えた。

今回の輸入博組織委員會の責(zé)任者は、「今回の博覧會はバイヤーの國際レベルが非常に高い。中國商品市場発展連盟やオリジナルブランド協(xié)會など、有名な専門機(jī)関が積極的に參加した。ウォルマートや京東、ジャスコ、京邦達(dá)貿(mào)易、一品商事株式會社、利群集団など、200社近くのバイヤーがオンライン?オフラインで様々なスタイルの調(diào)達(dá)や商談イベントを展開した。會期中に、専門バイヤー商談マッチングイベントが４回行われ、200社あまりのバイヤーが延べ600社以上の出展企業(yè)と一対一の商談を行い、1000件あまりの調(diào)達(dá)意向書を結(jié)んだ。このマッチングイベントにおける意向成約額は延べ7.3億元に達(dá)した」とする。

また今回はその出展者の陣容も非常に大きくなっているという。一つは、日本と韓國の地方自治體からの參加が挙げられる。韓國釜山市、大邱広域市、日本大阪府といった地方自治體の代表者が參加した。二つ目は、企業(yè)協(xié)會の參加。韓國貿(mào)易館、韓國中小企業(yè)振興公団、慶北経済自由貿(mào)易區(qū)庁、大慶ICT産業(yè)協(xié)會などが參加した。三つ目は、出展品の規(guī)模が大きかったこと。中日韓3ヶ國1000社を超える企業(yè)から1萬件以上の製品が出展された。同時(shí)に博覧會には、中日韓3ヶ國の政界?経済界のリーダーや出展商、バイヤー、業(yè)界內(nèi)の関係者5000人以上が來場した。今回の日韓（青島）輸入商品博覧會は入場數(shù)者が延べ10萬人を超え、世界専門博覧會組織から注目され、釜山國際コンベンション、韓國GTI國際貿(mào)易投資博覧會などの機(jī)関と提攜合意に達(dá)した。

今年は中日韓が協(xié)力関係を結(jié)んでから20周年になり、3ヶ國の協(xié)力は新たな歴史的スタート地點(diǎn)に立っている。この20年間で中日韓の貿(mào)易額は1300億ドルから7200億ドル（1ドルは約108円）まで増加し、互いに最も重要なビジネスパートナーとなっている。これは中國経済のスピーディな発展に寄與しているだけでなく、3ヶ國の協(xié)力を高度化させ続け、共通利益を持続的に拡大させている。そして3ヶ國の産業(yè)チェーンの緊密な繋がりや経済構(gòu)造の高度な相互補(bǔ)完にも寄與し、さらには3ヶ國が共にグローバル化に取り組み、地域経済の一體化を積極的に推進(jìn)する上でも役に立っている。山東省青島市城陽區(qū)は區(qū)が設(shè)けられてからこの25年間で日本と韓國への開放という優(yōu)位性を備えており、中韓交流協(xié)力の「國際リビング」を打ちたて、中日韓地方経済貿(mào)易協(xié)力先行區(qū)を構(gòu)築し、青島世界韓國企業(yè)家協(xié)力大會、日韓輸入商品博覧會を開催することで、中韓文化の交流を全方位的に展開し、ポテンシャルを掘り下げ、上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（SCO）地方経済貿(mào)易協(xié)力試験區(qū)と山東自由貿(mào)易試験區(qū)建設(shè)の政策的チャンスを手にし、率先して発展し、革新?実踐を行い、「城陽における実踐」において偉大な構(gòu)想を一つずつ、一歩ずつ素晴らしい現(xiàn)実へと変えている。

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月25日