人民日?qǐng)?bào)社が主催する「2019東南アジア諸國(guó)連合（アセアン）ニューメディア、新技術(shù)ワークショップ」がこのほど、四川省成都市と北京で開(kāi)催された。カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムなどの東南アジア諸國(guó)のメディアの記者が成都國(guó)際鉄道?港展示センターや人民日?qǐng)?bào)社、外交部（外務(wù)?。⒖鬃訉W(xué)院本部、京東集団などを訪(fǎng)問(wèn)し、「一帯一路」（the Belt and Road）の共同建設(shè)の進(jìn)展や成果、さらに、中國(guó)の主流メディアやIT企業(yè)の技術(shù)応用の成果に対する理解を深めた。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

成都國(guó)際鉄道?港展示センターの國(guó)際定期貨物列車(chē)「中歐班列」運(yùn)行路線(xiàn)図の前で、外國(guó)人記者が同センターの職員に、「列車(chē)はどの駅に止まるのか？」、「平均時(shí)速は？」、「各列車(chē)の載貨重量トン數(shù)は？」など、たくさんの質(zhì)問(wèn)を投げかけていた。ミャンマー放送局の責(zé)任者は、「『一帯一路』の建設(shè)により、多くの発展途上國(guó)が益を受けている。中歐班列を例にすると、より多くの國(guó)と國(guó)が繋がるようになっており、貨物の運(yùn)輸が便利になり、現(xiàn)地の住民にたくさんの益が及んでいる」と語(yǔ)った。

2013‐18年、成都を通過(guò)した國(guó)際定期貨物列車(chē)は31編制から2619編制に激増した。うち、中歐班列は1591編成に達(dá)した。19年10月末の時(shí)點(diǎn)で、中歐班列の運(yùn)行便數(shù)は約2萬(wàn)編制。國(guó)際定期貨物列車(chē)は7路線(xiàn)、海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた複合一貫輸送サービスが5路線(xiàn)あり、中國(guó)國(guó)內(nèi)の14都市と國(guó)外の25都市が結(jié)ばれている。ユーラシア大陸を貫通し、ポイントとなる主な都市が結(jié)ばれているため、より多くの國(guó)や都市に「一帯一路」建設(shè)の益が及ぶようになっている。ラオス紙「人民報(bào)」の記者は、「『一帯一路』建設(shè)により、各國(guó)の國(guó)民に発展の成果がシェアされている。ラオスの國(guó)民も中國(guó)の発展の経験から學(xué)び、自國(guó)の発展を加速させることを望んでいる」と語(yǔ)った。

中國(guó)のニューメディアの面の技術(shù)応用と発展の経験を共有するというのが今回のワークショップの主な目的の一つだった。ワークショップでは、中國(guó)の専門(mén)家が、「伝統(tǒng)的なメディアが、オムニメディアが発展する中、どのようにモデル転換を?qū)g現(xiàn)しているか」、「メディア融合の現(xiàn)狀と発展について」、「人工知能はメディア融合発展においてどのように応用され、どのような成果を挙げているのか」などについてじっくりと語(yǔ)ると、外國(guó)人記者は真剣な目つきでそれを聞いていた。タイ紙の國(guó)際ニュース編集長(zhǎng)は、「現(xiàn)在、タイのニューメディア技術(shù)は初歩段階。タイと中國(guó)がニューメディア報(bào)道の面でさらに協(xié)力を展開(kāi)することを望んでいる」と語(yǔ)った。ビッグデータやクラウドストレージ、さらに人工知能に至るまで、中國(guó)のニューメディアにおける技術(shù)の応用は多元化しながら発展しており、ニュース、報(bào)道がさまざまなルートで発信される面で、重要な役割を擔(dān)うようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月4日