消費(fèi)分類別にみると、19年には飲食関連の収入が4兆6721億元で前年比9.4％増加し、商品小売額は36兆4928億元で7.9％増加した。12月単月では、飲食関連収入は4825億元で前年同期比9.1％増加、消費(fèi)小売額は3兆3952億元で7.9％増加だった。 

19年は通年の物品輸出入額が31兆5千億元（1元は約15.9円）に上り、前年比3.4％増加した。このうち輸出は17兆2千億元で5％増加し、輸入は14兆3千億元で1.6％増加し、輸出から輸入を差し引いた貿(mào)易収支は2兆9千億元の黒字で、黒字額は25％拡大した。

2019年の対外投資協(xié)力は安定した秩序のあるものだった。通年の全業(yè)界の対外直接投資は8079億5千萬元（1元は約15.9円）に上り、前年比6％減少した。投資構(gòu)造はさらにバランスが取れたものになり、主な投資先はリース?ビジネスサービス産業(yè)、製造業(yè)、卸売?小売業(yè)だった?！阂粠∫宦贰唬╰he Belt and Road）沿線國への投資は1059億6千萬元で、全體に占める割合は0.6ポイント上昇して13.1％になった。投資スタイルがイノベーションを続け、合併買収（M&A）404件を行い、その取引額は2117億8千萬元だった。株式の持ち合い、共同出資、フランチャイズなどのスタイルが好調(diào)に発展した。協(xié)力區(qū)の産業(yè)集積効果が顕在化し、19年末現(xiàn)在、商務(wù)部の統(tǒng)計(jì)に組み込まれた海外の経済貿(mào)易協(xié)力區(qū)への投資額は累計(jì)2890億5千萬元に達(dá)し、企業(yè)數(shù)千社の入居を誘致した。請負(fù)プロジェクトは互恵?ウィンウィンを達(dá)成し、営業(yè)額1兆1927億5千萬元を達(dá)成し、6.6％増加した。このうち規(guī)模1億ドル（1ドルは約110.0円）以上のプロジェクトは506件を數(shù)え、8.4％増加した。既存プロジェクト実施國と第三國で80萬人近い雇用を生み出し、また中國に設(shè)備材料の輸出額1千億元近くをもたらした。

2019年には、中國の通年の実行ベース外資導(dǎo)入額は9415億元（1元は約15.9円）に達(dá)し、前年比5.8％増加し、新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は4萬社を超え、世界2位の外資流入國の地位を維持した。

19年には、外資による大規(guī)模プロジェクトが加速的に実施され、1億ドル（1ドルは約109.9円）以上の外資プロジェクトは834件に達(dá)して、同15.8％増加した。外資構(gòu)造の最適化が続き、ハイテク産業(yè)の外資導(dǎo)入額が25.6％増加し、全體に占める割合は28.3％に上昇した。一部の先進(jìn)エコノミーの対中投資が速い成長を遂げ、シンガポールの対中投資は51.1％、オランダは43.1％、韓國は21.7％、それぞれ増加した。自由貿(mào)易試験區(qū)がもつ外資導(dǎo)入の役割が強(qiáng)まり、自由貿(mào)易試験區(qū)6ヶ所が新設(shè)され、上海自由貿(mào)易試験區(qū)は臨港新片區(qū)が増?jiān)O(shè)され、國內(nèi)18ヶ所の自由貿(mào)易試験區(qū)に入居した外資系企業(yè)は6242社に上り、外資導(dǎo)入額は1436億元に達(dá)した。

19年には、グローバル経済の成長が鈍化し、國境を越えた投資が低迷する中、中國の外資導(dǎo)入は流れに逆らい増加を?qū)g現(xiàn)した。米ドル建てで計(jì)算すると、1381億4千萬ドルに達(dá)し、前年比2.4％増加した。規(guī)模は再び過去最高を更新し、発展途上國の中でトップ、世界の中では2位の座をキープした。

■2019年GDPは6.1％増加　規(guī)模100兆元に迫る

2019年の國內(nèi)総生産（GDP）は速報(bào)値で99兆865億元（1元は約16.0円）に達(dá)し、不変価格で計(jì)算すると前年比6.1％増加し、目標(biāo)値の6-6.5％を達(dá)成した。國民経済の運(yùn)営は全體として安定をみせ、発展の質(zhì)が著実に向上し、主要目標(biāo)値の達(dá)成狀況は比較的良好で、小康社會（ややゆとりのある社會）の全面的な完成に向けた著実な基礎(chǔ)を固めた。

19年のGDP成長率は6.1％だった。四半期別にみると、第1四半期は6.4％、第2四半期は6.2％、第3四半期は6.0％、第4四半期は6.0％。産業(yè)別にみると、第一次産業(yè)の生産額は7兆467億元で前年比3.1％増加、第二次産業(yè)生産額は38兆6165億元で同5.7％増加、第三次産業(yè)生産額は53兆4233億元で同6.9％増加だった。>>>

■2019年は平均可処分所得が初めて3萬元突破

データによると、19年の全國國民の一人あたり可処分所得は3萬733元（1元は約16.0円）に達(dá)し、初めて3萬元を突破した。前年と比較すると、名目増加率は8.9％、物価要因を考慮した実質(zhì)増加率は5.8％だった。このうち都市部住民の平均は4萬2359元となり、名目で7.9％増加し、実質(zhì)で5.0％増加した。農(nóng)村部住民の平均は1萬6021元となり、名目で9.6％増加、実質(zhì)で6.2％増加だった?！?strong style="color: rgb(34, 106, 209);">>>>

（編集JZ）

　「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月22日