湖北省武漢市で建設(shè)されていた新型コロナウイルス感染による肺炎患者を?qū)熼Tに収容治療する一つ目の専門病院である火神山醫(yī)院が2月2日、正式に解放軍の湖北支援醫(yī)療チームに引き渡された。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

疫神と闘う「火神」——火神山醫(yī)院完成までの10日間の記録（撮影?肖蕓九）。

武漢火神山醫(yī)院の占有面積は約5萬(wàn)平方メートル、建築総面積は3萬(wàn)3900平方メートル。病床數(shù)は1千床で、集中治療室や重癥者病棟、一般病棟のほか、感染予防管理や検査、特定疾病診察、放射線診斷などを行う補(bǔ)助部門を備え、主に新型コロナウイルスによる感染が確認(rèn)された患者を治療する。

2月2日夜、正式に引き渡された武漢火神山醫(yī)院（撮影?張武軍）。

火神山醫(yī)院の病室（撮影?張武軍）。

中國(guó)建築第三工程局有限公司が主に建設(shè)を請(qǐng)け負(fù)い、より先進(jìn)的な技術(shù)と既存の伝染病病院を上回る防護(hù)隔離基準(zhǔn)を採(cǎi)用しており、より安全で信頼性の高い診療環(huán)境を患者や醫(yī)療スタッフに提供する。建設(shè)作業(yè)員は晝夜を問(wèn)わず作業(yè)に當(dāng)たり、予定通り完成した。（編集AK）

火神山醫(yī)院（撮影?王高）。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月3日