國家統(tǒng)計(jì)局が23日に発表したところによると、同局全國農(nóng)村貧困モニタリング調(diào)査に基づき、現(xiàn)在の國の農(nóng)村貧困標(biāo)準(zhǔn)を踏まえて計(jì)算すると、2019年末現(xiàn)在、全國農(nóng)村の貧困人口は551萬人となり、前年末比1109萬人減少し、66.8％減少した。貧困発生率は0.6％で、同1.1ポイント低下した。

全國を3つのエリアに分けてみると、19年末の農(nóng)村貧困人口はどのエリアでも減少しており、貧困削減のペースは前年を上回った。西部地域の貧困人口は323萬人で593萬人減少、中部地域は181萬人で416萬人減少、東部地域は47萬人で100萬人減少した。

中國共産黨第18回全國代表大會(huì)（十八大）以降、全國農(nóng)村の貧困人口は累計(jì)で9千萬人以上減少した。19年末現(xiàn)在には12年末の9899萬人から累計(jì)9348萬人減少して551萬人になった。貧困発生率は12年末の10.2％から累計(jì)9.6ポイント低下して0.6％になった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月25日